凪ぐ -TsuNagu-   

               暮らしに そえる 糸模様

 

 こぎん刺しという技法により、布目を数え糸を刺し重ねる事で生まれる模様を施した布小物や、とんぼ玉を合わせたアクセサリーづくりをしています。

 

  身を守る知恵であり、健やかに暮らせるよう願いを込め手から手へ、受け継がれてきた心強い技術。

まっさらな布に刺す一針目から、模様が見えてくるまで、迷いや不安を感じながらも、絶えず運針をくり返すことで次第に現れてくる模様のあたたかさ。

そんな糸模様を暮らしにそっと添えられたらと、今日も針を進めています。

 

Information

2023/11/17~27 高円寺cotogoto

         冬はじめの針しごと

2023/11/10~12   ふゆのぬの

2023/5/19~21  飯能ものづくりフェア

2022/11/10~12 ふゆのぬの

2022/10/9~10 アリットげんき市

2022/6/.24~26 なつのぬの

2022/6/10~12 中野区伝統工芸展



 

 

 

青森県津軽地方に伝わる

 

伝統的な刺し子

 

こぎん刺し

 

 

 

 

 

   麻の着物を着ていた江戸時代、手織りの粗い布目を糸で埋める事で、擦り切れを防ぎ、寒さから身を守る生活の知恵を生み出しました。

   やがて布目に美しさを求め、ひし形を主とした多様な幾何学模様を次々と創作しました。それらの模様は、手から手へと受け継がれ、守り伝えられています。



のれん製作


製作販売

暮らしに そえる 糸もよう

凪ぐ -TsuNagu-

         Saito 夏枝

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中野区伝統工芸保存会

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